しまりょうたHP

本日7月25日は、幸消防団の警防技術基礎訓練に参加しました。
幸消防署の方々にご指導いただき、取り組みました。


主な内容は、災害出場時の準備などについて、車両誘導、ホースの取り扱い、放水の仕方を行いました。

始めは服装点検から。紐や襟などが乱れていると、器具に引っかかってしまう危険性があります。そのようなことを防ぐために、2人組でしっかりチェックします。

次に災害出場時の準備について。車両を出すところから、災害対応をし、解散するところまでの一連の流れを学びました。素早く向かわなければなりませんがまずは安全第一です。狭い通路や、通学路など、様々なケースがあります。現場に着いてからの動きや一連の流れを習いました。コミュニケーションの齟齬が起きないよう、声掛けが重要です。車両誘導では警笛の使い方などを学びました。

続いて、ホースの扱いです。ホースの端には連結用の金具が付いています。安全に運ぶための持ち方があります。
また、素早くホースを伸ばす、展張、消火活動を終えてからの撤収を実際にやりました。ホースを伸ばし方は、投げてホースを伸ばすのですが、真っ直ぐ、素早く伸ばすのはかなり難しいです。何度か挑戦しましたが、上手くいかず、コツコツ練習していきたいと思います。
その後は、防火服を着て実際に放水を行いました。団から選んでいただき、経験させていただきました。初めて筒先を持ち、水を出しましたが、水圧がすごかったです。今回は短時間でしたが、これを火を消すまでやるとなると、しっかり持ち方や姿勢などを改善しないといけないと思いました。

炎天下の中、お疲れ様でした。今後の消防団活動に活かし、しっかり自分たちのまちを守れるよう、自分ができることをしっかりやっていきたいと思います。