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2021/7/2 大雨に備えて、避難指示について。

以下のポッドキャストより聴くことができます。
嶋りょうたのハッピーラジオ『#08.大雨に備えて、避難指示について!』
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以下、ポッドキャストの内容です。


こんばんは!川崎大好き、平成生まれ26歳、嶋りょうたです。
7月2日金曜日、ちょっと今日は急遽もう一本取りました。
ちょっと急なことで、明日3日にかけて太平洋側中心に大雨の恐れということで、今日のうちに知っておいて欲しいこと、だったので更新します!
週末の最後に、新しい知識を得てちょっと成長、ちょっとハッピーに、嶋りょうたのハッピーラジオ、行ってみましょう!

今回は新しくなった避難情報についてです。内閣府の情報をもとにまとめています。
令和3年、今年5月20日から避難情報が変わりました。
避難勧告がなくなり、そして避難指示、この避難指示が出たら必ず避難しましょうという風に変わりました。

大枠を説明します。
警戒レベルは5段階あります。
警戒レベル1は気象庁の早期注意情報ということで、今後気象状況悪化のおそれがありというお知らせです。
警戒レベル2は気象庁の大雨・洪水・高潮注意報で、気象状況が悪化のお知らせです。

そして警戒レベル3からが避難に関わり、とても大事になってきます。
警戒レベル3は災害のおそれありとされ、高齢者等避難になります。避難に時間がかかりそうな高齢者や要介護者の方、障がいのある方は、このタイミングで危険な場所から避難しましょう。高齢者等以外の人も必要に応じて、普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、また危険を感じたら自主的に避難するタイミングになります。

次が警戒レベル4になります。災害のおそれが高いとされ、避難指示となり、危険な場所から全員が避難します。この警戒レベル4までに、危険な場所にいる方は必ず避難しましょう。これまでの避難勧告は廃止され、この避難指示になります。そして危険な場所にいる方は全員、この避難指示で避難してください。

最後に警戒レベル5です。この状況では、災害がすでに起こっている、または切迫している状況にです。すでに安全な避難ができず、命が危険な状況です。警戒レベル5緊急安全確保の発令を待ってはいけません。また、市町村が災害の状況を確実に把握できるものではない等の理由から、警戒レベル5は必ず発令される情報ではありません。

また、避難ですが避難所や、親せきの家、ホテルなどへの立ち退き避難のみならず、自宅に留まって安全を確保する場合もあります。ただ、その場合、自宅が本当に安全なのか3つの条件をハザードマップで確認してください。
1つ目が家屋倒壊等氾濫想定区域に入っていないこと。入っていると万が一の場合、家が倒壊する可能性があります。

2つ目が、浸水の深さより居室が高いことです。目安ですが、1階が0.5M~3m未満、2階が3mから5m未満、3、4階が5m~10m未満です。

3つ目が浸水が続く時間です。水、食料など、水がひくまで蓄えが必要です。また水、食料、薬の確保と、また電気、ガス、水道、トイレが使用できなくなる可能性もあります。

最後に川崎市幸区の洪水ハザードマップにて、浸水の深さや、浸水継続時間が確認できます。私の部屋にも貼ってあります。私のホームページのブログにも上げておきます。
その他、自宅の住所で細かく確認する場合はガイドマップかわさきのホームページから「防災マップ」で調べることができます。

以上となります!少しでも「ためになったな」と思っていただけたら幸いです。ご視聴ありがとうございました。嶋りょうたでした。

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